サイバー教育
社会で活躍するすべての人にサイバー教育を浸透させるため、NIST・NICEのサイバーセキュリティ・フレームワークを元にした教育コースを提供。世界中で猛威を振るう脅威に対抗するための、「サイバーセキュリティ・アウェアネス・コース」、およにより専門的な「アドバンスト・コース」の2つのカリキュラムを用意。
また、教育、情報共有、ダイバーシティを促進するために、日本におけるサイバーセキュリティ・エコシステムを作り上げます。

エグゼクティブ
サイバーセキュリティは、IT部門だけが対応するものではありません。不正アクセスやビジネスメール詐欺、マルウェアにる被害は、実害はもちろんのこと、顧客の信頼、マーケットシェア、株価など、企業価値を著しく毀損させます。また、自社がサイバー攻撃を受けることで、関係取引先やサプライチェーンにまで被害が及ぶ可能性も十分考えられます。自社、顧客、関係取引先を守るためにも、企業の経営陣や投資家グループはサイバーセキュリティにつての理解と実際の対応が必須です。積極的に対応することで、他社に先んじて企業価値を高めて下さい。

リーガルリスク
個人情報保護法案やGDPRなど、企業にとっての法令遵守は決定的に重要です。例えばGDPRでは、データ侵害を受けた企業はその旨を詳細な内容と共に、72時間以内に「監督機関」に報告する義務があります。この様に、昨今は法令遵守とサイバーセキュリティは密接に関わっていまし。このようなケースに対応するため、弊社のカリキュラムには、法律の専門家によるリーガル・モジュールを用意。サイバーセキュリティをコンプライアンスの視点で捉えます。データ侵害が発生した際の、管轄地ごとの対応方法やコスト算定など、包括的なプログラムを提供します。サイバーリスクを軽減するための戦略立案に役立つと共に、データ侵害が発生した際のステップ・バイ・ステップの対応を学びます。

アウェアネス・トレニング
サイバーセキュリティ・アウェアネストレニングとフィッシング詐欺対策は現代の組織において必須です。弊社のコースは、企業の全従業員の皆様に最も必要なトレーニングを提供し、サイバーセキュリティへのアウェアネスを高めます。ハッカーは、洗練されたソーシャル・エンジニアリングを駆使し、組織の最も脆弱な部分を探し出し、攻撃します。このことこそが、組織のすべての従業員が定期的にサイバーセキュリティ訓練を受ける必要があることを示しています。この様な現代の問題に対し、弊社は、リーズナブルかつ効果的なサイバーセキュリティアウェアネス・オンライン・コースを提供します。いかなる規模の組織でも、操作から管理まで簡単にご利用いただけ、常に最新の訓練を受けることを可能としました。

上級者用トレーニング
サイバーセキュリティには、継続的な体験学習が必要です。弊社の上級者コースは、日々進歩する危機に対し対応できる様、アカデミーのスタイルを取り入れています。上級者コースでは、インタラクティブな学習に重きを置き、また実際に世界で発生しているシナリオを体験できるよう設計しています。また、世界中の専門家による最新の研究や分析も提供します。このコースは、サイバーセキュリティのプロが必要な時に必要なトレーニングを受けられる様設計されています。これらに加え、組織全体のサイバーセキュリティを強化するため採用や人事に関するトピックも扱います。